バルーナーズ「金丸 晃輔」選手の実家・出身高校や大学は?

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2024-25シーズン、Bリーグ屈指のシューターである金丸晃輔選手が佐賀バルーナーズに加入しました。
福岡県出身の金丸選手(36歳、192cm)は、長年シーホース三河などで活躍し、2021年にはレギュラーシーズンMVPも受賞した実力者です。
地元九州でプレーする夢が叶い、「プロになった頃からずっと地元九州でプレーしたい思いがあり、その機会を与えてくださった方々に感謝します。本当に楽しみです!」と喜びを語っています。
佐賀バルーナーズとしても「輝かしいキャリアを持つ金丸選手がチームの重要なピースになる」と期待しています!
今回は、金丸選手ファンの方、私のようなプロバスケ観戦初心者の方向けに金丸選手のルーツが分かるようまとめました!

プロフィールと愛称 – スーパースターの素顔

金丸晃輔(かなまる こうすけ)選手は背番号14、
ポジションはスモールフォワード(SF)です。

1989年3月8日生まれの36歳、身長192cm・体重88kgと、日本人としては恵まれた体格を持っています。

出身地は福岡県で、最終学歴は明治大学です。
愛称は「こーちゃん」や「こうすけ」など、ファンやチームメイトから親しまれる呼び名が公式にも紹介されています。

長年Bリーグを支えてきた日本を代表するピュアシューターとの呼び声も高く、その正確無比な3ポイントシュートはまさに圧巻です。

実家は福岡のバスケ一家?地元エピソード

金丸選手は福岡県出身。
実家については詳細な情報は多くありませんが、家族全員がバスケ中心の生活を送る「スポーツ一家」として知られていました。

地元・福岡で兄弟で切磋琢磨し、両親も含め一家でバスケに情熱を注いでいたそうです。

実際、金丸選手の弟・亮太さんも大学までバスケを続け主将を務めるほどの実力者でした。
残念ながら弟さんは2020年に他界されましたが、金丸選手はMVP受賞時に「弟への最高のプレゼントになった」と涙ながらに語ったエピソードもあり、家族の強い絆がうかがえます。

地元九州を愛する金丸選手が、故郷に近い佐賀の地でプレーできる今、「家族も含めて喜んでいるのでは」とファンの間でも言われています。

出身高校は福大大濠高校!強豪校で磨かれた才能

金丸選手の出身高校は、バスケ名門の福岡大学附属大濠高等学校です。

福岡市にあるこの高校は全国大会常連の強豪校として有名で、金丸選手も高校時代から頭角を現しました。

2年生時にはインターハイ(全国高校総体)で準優勝、3年生時には冬のウインターカップで3位入賞を果たすなど、チームの大黒柱として活躍しています。

本人も「どうせやるなら強いところで」と大濠高校への進学を決めたといい、まさに狙い通り全国レベルの経験を積んだ高校生活でした。

福大大濠は九州屈指の名門校であり、同校からは現在Bリーグで活躍する選手も総勢18名にのぼります。
金丸選手はその筆頭格として、高校時代から将来を嘱望される存在だったのです。

出身大学は明治大学!なぜ明治を選んだのか?評判は?

高校卒業後、金丸選手は明治大学に進学しました。
実は他にもスポーツ強豪大学はありましたが、明治大学を選んだ最大の理由は「明治のヘッドコーチの熱心なリクルート」と「明治ブランドの魅力」だったそうです。

当時、明治大バスケ部の監督から「大学ではシューティングガードにポジション転向し、1年から試合で使う」と提案されました。
高校では長身ゆえセンターを務めていましたが、本来アウトサイドシュートが大好きだった金丸選手にとって、この話はとても魅力的だったようです。
明治大学の評判はというと、日本代表選手を多数輩出した伝統校です。

昭和期には今泉健一氏(1956年卒)や江川嘉孝氏(1966年卒)らオリンピック出場選手も輩出し、近年でも安藤誓哉選手(元日本代表)や西川貴之選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)など、Bリーグで活躍する卒業生が数多くいます。

明治大学はまさに「強豪の名にふさわしい環境」で、金丸選手もその中で得点王・3ポイント王を複数回獲得するなど大活躍し、プロへの道を切り開きました。

歴代の明治大学出身Bリーガーも豪華です。
金丸選手以外にも、近年では安藤誓哉選手や西川貴之選手、須藤昂矢選手など数え切れないほどのOBがBリーグで活躍しています。

2025年時点で少なくとも37名のBリーガーが明治大学出身とのデータもあり、1学年の3分の1が明治OBで埋まるなんて言われるほどです(それだけ明治から多くのプロ選手が出ているという意味です)。

さらに遡れば、昭和の実業団リーグで活躍し日本代表の中心を担った今泉健一氏・森哲氏などレジェンド級のOBも多数。

このように明治大学は大学バスケ界でも指折りの名門であり、「明治出身」と言えばバスケ界で一目置かれる存在なのです。金丸選手もそんな伝統ある環境で腕を磨いた一人です。

(おまけ)実は釣り好き?!意外な素顔に注目

コート上ではクールな金丸選手ですが、プライベートでは大の釣り好きとして知られています。


実はバスケットボールを始める前、小学校2年生の頃から釣りを趣味にしており、バスケを始めた5年生よりも長い約20年以上の釣り歴があります。

シーズンオフになると「バスケシーズンが終われば、バス釣りシーズンの開幕だ」とばかりに各地の釣り場に出没し、友人とフェリーで長崎県の壱岐・対馬に遠征することもあるとか。

インタビューではバスケの話以上に饒舌になり、自ら撮影ポイントを提案したり釣りギアを率先して紹介したという微笑ましいエピソードも。

あまりの釣り愛に、Bリーグのバレンタイン企画でも釣り写真を披露しファンやスタッフを驚かせたほどです。

佐賀県も有明海や玄界灘に近く釣り場が多い土地柄です。「金丸選手、釣りの方が好きかも……(笑)」なんて冗談も飛び出すほどの釣り名人ぶりですが、そのリフレッシュがあるからこそコートでの精密機械のようなシュートが生まれるのかもしれません。

まとめ

地元九州に佐賀バルーナーズの一員としてやって来た金丸晃輔選手。

高校・大学と輝かしい経歴を持ち、日本代表やリーグMVPにも輝いたレジェンド級の選手です。

「バルーナーズへようこそ!」と地元ファンは大歓迎ムードで、金丸選手もその期待に「一つでも多く勝利を届けられるよう頑張ります。SAGAアリーナで一緒に楽しみましょう!」と応えています。

培ってきた経験と抜群のシュート力で、佐賀に新たな風を起こしてくれることでしょう。
コート外では釣り好きという意外な一面も含め、これから佐賀でますます魅力あふれる活躍を見せてくれる金丸晃輔選手から目が離せません!

GOGO!!SAGA!!

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