芸人のアリさんといえば、
イケメン・高身長・美しい筋肉(肉体美)・サッカーやモデルというマルチな活動というキャラクターに注目されています。
聞いたら耳に残る「アリアリ〜」というネタとあの明るさの裏側には
学生時代に積み重ねてきたかなりリアルなしんどさがありました。
本人がYouTubeで語っていた内容をもとに、
もう少し踏み込んで見ていきます。
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中学〜高校の学校生活では「見た目」が理由で、最初から距離を取られていたという過去
動画の中でアリさんがまず話していたのが、
学校に入った瞬間から“説明不要で浮いてしまう存在だった”ということ。
- ハーフという見た目
- 名前を覚えてもらう前に「外国人扱い」
- 何もしていないのに注目される
特にしんどかったのは、
悪意があるのか冗談なのか分からない言葉を毎日浴びていたこと。
本人いわく
「いじられてるんだけど、笑えないラインのやつが普通に来る」。
そのいじりは次第にエスカレートしていき、
当時あまり金銭的な余裕がないなかで買ってもらったサッカーのスパイクの片方だけを隠され捨てられていた、というエピソード。
許せないことですよね。
毎日のように「なんで自分は外国人なんだろう」とアイデンティティに悩んだというお話しがありました。
笑って流すしかない空気が続いていた
動画では、
嫌なことを言われても 基本的には言い返さなかった と話しています。
理由はシンプルで、
- 言い返したら“空気が悪くなるのは自分”
- 真剣に怒ると「ノリ悪い」と言われる
- 結果、笑って受け流すしかない
という状況だったから。
アリさんはここで、
「自分が我慢すれば場は収まる」
という役割を無意識に背負っていたそうです。
これが後の「先に笑いを取りに行く」癖につながっていきます。
クラスで生き残るためにやり始めた“自分いじり”
動画の中で印象的だったのが、
ある時期から、自分の見た目やキャラを自分でネタにし始めたという話。
- どうせ言われるなら自分から言う
- 笑われる前に笑わせる
- いじられる側から、場を回す側へ
これをやるようになってから、
「露骨ないじめは減った」
「“面白いやつ”として扱われるようになった」
と語っています。
ただし本人は
「全然楽じゃなかった」とも正直に言っていました。
初めて「外国人でよかった」と言っていた瞬間
動画の中で、空気が少し変わる場面があります。
それが
「芸人になってから」の話。
アリさんはこういう流れで語っています。
- 昔は“違い”が全部マイナスだった
- でも芸人の世界では、その違いが武器になる
- ネタとして、自分のルーツを使えるようになった
ここで初めて、
「あの時はしんどかったけど、
今思うと外国人でよかったなって思える」
というニュアンスの発言が出ます。
ポイントは、
過去を美化していないこと。
- つらかった事実は消していない
- でも今の自分があるから、意味を持った
という語り方でした。
「芸人」は自然な延長だった
この経験があるからこそ、
アリさんにとって芸人になることは
人生の方向転換というより、延長線だったそうです。
- 空気を読む
- 笑いで逃げ道を作る
- 自分を客観視してネタにする
学生時代に身についたこれらが、
そのまま今の芸風に直結している。
動画内でも
「芸人になって初めて、あの頃やってたことが“仕事”になった」
「外国人で良かった」
というニュアンスの話をしています。
ここ、かなりグッときました。
今のネタは“過去の回収”でもある
アリさんのネタって、
- 見た目が濃い
- キャラが強い
- あえて自分をバカにする
というものが多いですが、
あれは全部 過去に投げられてきた言葉を自分で料理している感じ。
動画でも、
「言われてきたことを、
今は自分のタイミングで出してるだけ」
という趣旨のことを語っていました。
主導権が完全に自分にある。
ここが、学生時代との決定的な違いです。
まとめ|アリはお笑いで自分のルーツを受け入れられた
イケメン芸人アリさんの笑いは、
- ポジティブ全開だから
- メンタルが最初から強かったから
ではありません。
- 浮いてしまった経験
- 笑うしかなかった時間
- 自分を守るために身につけた技術
その全部が、
今のネタに変換されています。
ポジティブでいよう!思考を変えてみよう!
そのような強さが見えてくるなと思います。
背景を知ってから見ると、
一発ギャグの一言一言が、
ちょっと違って見えてくるはずです。
知ってみてまたアリさんのことが好きになりましたね!
アリアリ〜!!


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