フィギュアスケートを見ていると
「友野一希選手って意外とコンパクト?」
「ジャンプが軽やかだけど、身長って関係あるの?」
と気になったことがある方も多いのではないでしょうか。
今回は友野一希選手の身長を軸に、
・男子シングルスケーターの平均身長
・なぜ“低めの方が有利”と言われるのか
・身長が近い有名スケーター
まで、分かりやすくまとめていきます。
友野一希のプロフィール
まずは基本プロフィールから見ていきましょう。
友野一希(ともの かずき)選手
・生年月日:1998年5月15日
・出身地:大阪府
・所属:第一住建グループ
・競技:男子シングル
・身長:約160cm前後?※公式な発表はありません
友野選手は、全日本選手権の表彰台常連であり、
スピード感のある演技と感情表現の豊かさが大きな魅力です。
SNSでは競技中とは違う、
明るく親しみやすい一面も見られ、ファンとの距離が近い選手としても知られています。
一般的なスケート選手の身長は?(男子シングル)
男子シングルスケーターの身長は、
160cm後半〜175cm前後が比較的多いと言われています。
ただし、世界トップクラスを見渡すと、
必ずしも高身長が有利というわけではありません。
身長が近い有名男子スケーター
友野選手(160cm前後)と同じくらい、または近い身長の有名選手はこちらです。
- 宇野昌磨選手(約158cm)
- デニス・ヴァシリエフス選手(約165cm)
- ネイサン・チェン選手(約168cm)
- アダム・シャオ・イム・ファ選手(約168cm)
特に宇野昌磨選手は、
世界選手権・五輪メダリストとして活躍しており、
「身長が低め=不利ではない」ことを体現した存在と言えます。
低い方が有利と言われる理由
フィギュアスケートで「身長が低い方が有利」と言われる理由は、主にジャンプにあります。
回転軸が安定しやすい
身長が低く、体の重心がまとまりやすい選手は、
ジャンプの回転軸がブレにくくなります。
その結果、
・空中姿勢が安定
・回転スピードが上がりやすい
というメリットがあります。
空中での回転が速い
物理的に言えば、
体がコンパクトなほど回転運動は速くなります。
4回転ジャンプが当たり前の現代フィギュアでは、
この「回転のしやすさ」が大きな武器になります。
スピード感のある演技につながる
身長が低めの選手は、
リンクを縦横無尽に使ったスピード感のある演技を見せやすい傾向があります。
友野選手の
「リンクを駆け抜けるような演技」は、
まさにこの強みが活きているポイントです。
(おまけ)小芝風花ちゃんとの関係に着目!
一部ファンのあいだで注目されることがある、友野一希選手と女優・小芝風花さんの関係!風花ちゃんとの笑顔のショットはお馴染みですね!
小芝風花さんは小学校から中学生までフィギュアスケートを本格的に学び、ジュニア大会にも出場した経験があります。
実は幼いころ、同じリンクで練習したことがあり、トップ選手への登竜門でもある合宿などでも顔を合わせていた時期がありました。
10年以上ぶりに2023年の国別対抗戦で再会した際、
小芝さんは自身のSNSで「いつの間にか背を越されていました」と書き、ふたり並んだ写真を公開しました。
小芝さんの身長は公式に158cmとされている情報が広く掲載されていますが、友野選手については正式な公表データが公式プロフィールや国際大会データ上には存在しません。
このお写真を見る限り10センチほど差があるように見えますね!
まとめ
友野一希選手の身長は約160cm前後。
男子シングルではやや低めですが、
・回転力のあるジャンプ
・安定した軸
・スピード感あふれる演技
といった面で、むしろ大きな強みになっています。
宇野昌磨選手をはじめ、
同じくらいの身長で世界の頂点に立つ選手も多く、
「身長よりも、どう活かすか」がフィギュアスケートの面白さです。
これからも友野一希選手の、
全力で感情をぶつける演技に注目していきたいですね。

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